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2016.12.03 Saturday

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    2015.02.18 Wednesday

    涙腺

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      年を取ったせいか、
      昔はたいして面白いと思わなかった「初めてのお使い」シリーズを見てウルッと来るようになってしまった。
      これで子供でもいた日には人目も憚らず号泣するのだろうかと少々不安になる。



      どうもみけです。



      涙腺と言えば演劇を始めて間も無い頃、僕らの芝居を観て泣いてくれた人がいた。
      新米の劇団だったしお客さんはほとんど演劇仲間だったが素直に嬉しかった。

      その後、先輩の役者に
      「役者仲間に泣いてもらっても、役者やってる人は涙腺が緩んでるから本当に泣ける芝居なのかなんて参考にならない」
      と諭された。
      当時は
      「なるほど、確かに一理ある。」
      と素直に受け取った。

      数年たって思ったのは、演劇をやればやるほど仲間の目線は厳しくなっている気がする。
      緩いだなんてとんでもない。
      一番怖いのは身内の視線。

      それは自分も当てはまっていて、自分でもかなり穿った観方をしている時がある。
      観方はその時々で違えど、もう2度と素直に芝居を観れないのかもしれないと思ったもりする。

      今思えば、その人が役者だ一般の方だというのが問題では無く、その人が芝居を観て素直に泣けるという事が大切なのであって、
      それで自分達の芝居の出来が云々と言っているのが浅はかだったなぁと、
      「初めてのお使い」を観てフッと思ったりした。

      だって嫌でしょう。
      オンエア終わった子供たちが
      「我ながら感動的な、いいお使いだったなぁ〜、うんうん。」
      なんて思ってたら。


      泣いてもらいたくて舞台に立ってる訳では無いけれど、
      とは言え、
      涙という形で分かりやすく評価してもらうと、
      素直に喜んでしまう浅はかさはずっと持っているのだろうなと思う今日この頃。


      とりとめの無い話、お付き合い頂き有り難うございました。
      2016.12.03 Saturday

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